種子島の写真とともに詩う!!

空と海と緑と -種子島の詩(うた)-  濱田龍郎著

 

 

 

 

 

種子島出身の作者が、久々に故郷に戻り歴史の跡をたどり、腕白で多感な少年時代、青春時代を追憶する。

 

[内容の一部]

   ・・・

   シャジンの葉陰に可憐な花つぼみ

   微かな香りを運んでくる縁がわに

   ほっとひとときの安らぎが訪れる

   花は人とひととの心とこころ繋ぐ

   ・・・

     「花の道」より

 

   ・・・

   ふるさとの風景は古いニュース映画のように

   せわしく頭の中を掠めて過ぎる。

   生活の中で望郷は束の間に終わり、思い出の日々と決めつけ抑えこむ

   ・・・

     「山の朝」より

  

[読者の声]

●すばらしい詩集に感動しました。また、数々の写真も素敵です。(横浜市、女性)

●中身の一部がご覧になれます。

ISBN978-4-9904915-6-7、A5判、本文カラー64ページ、定価1100円(税込)、送料無料

島内書店・土産品店等でも販売しています。