大相撲の放駒(はなれごま)部屋の力士たちが、島津海関の故郷、種子島で6月11日から19日まで合宿を行っています。
6月15日には、西之表市の「あっぽ~らんど」屋根付き競技場で、子供たちのための相撲教室が催されました。
小中学生約70人が参加、力士たちの指導で四股やすり足の練習をしました。
子供たちと力士の取り組みけいこでは会場から歓声が沸いていました。
けいこの後は、力士たちがこしらえたチャンコがふるまわれました。会場の人々はおいしそうに舌鼓をうっていました。
種子島では相撲部屋が合宿を行うのは珍しく、会場の人々は貴重な体験に満足の様子がうかがわれました。
6月15日は種子島地方は大雨に見舞われました。鉄砲館まえの旧榕城中学校の階段では滝のように雨水が流れ落ちでいました。
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