政府の情報収集衛星レーダ7号機を搭載したH2Aロケット46号機は、1月26日午前10時50分21秒に南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げられ、ロケットは計画通り飛行し、衛星を正常に切り離したと三菱重工業(株)から発表されました。
西之表市からは、雲に遮られ、また太陽の近くを飛行することから観察しにくい状況でした。
写真:打ち上げのあとに残った白煙。
情報収集衛星の導入を決めた1998年度から2021年度までの国費の投入額は1兆5千億円を超えており、最近では年600億~900億円規模で推移しているそうです。
種子島宇宙センターでのH3ロケット初号機の打ち上げは、1日延期され、2月13日午前10時37~44分に予定されています。
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