にしのおもて市民フェアが、3日、市民会館、保健センターすこやかで催されました。
「種子島から大阪へ 世界へ ー西村天囚(てんしゅう)の偉業ー」のテーマで大阪大学湯浅邦弘教授の特別講演がありました。
西村天囚は種子島西之表に生まれ、東京大学を経て大阪朝日新聞の記者となりました。コラム「天声人語」の名付け親とされています。江戸時代の漢学塾「懐徳(かいとく)堂」の復興をはかりました。天囚が亡くなって間もなく百年。日本近代文化の発展に寄与した天囚の偉業をわかりやすく講演されました。
講演を聞いた市民は「いい話を聞きました」と語っていました。
市民会館ホワイエや保健センターでは社会教育学級、クラブの皆さんの作品が展示されていました。
下:今日の夕陽。
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