夏の風物詩、第49回種子島鉄砲まつりが催されました。
午前中は時々雨が降る天気でしたが、午後は晴れ。
火縄銃の試射の轟音で行列がスタート。
子どもの叩き手4人が乗った太鼓山を大勢の若衆が担ぎます。
「エーイ、チョッサー、チョッサー」の掛け声と太鼓を鳴らします。
続く神輿の後には天狗と神官。
祇園祭の行列の後は、南蛮行列。
南蛮船にはフレッシュ種子島、種子島観光大使、堺観光コンシェルジュのみなさん。
この後、鉄砲伝来当時の衣装を身に着けた仮装行列が続きます。
南蛮行列の後は、地域の子供たちのみこしパレード。
午前の最後は、女山車。三味線、鉦、太鼓の音と掛け声が長年続く祇園祭の雰囲気を伝えているようです。
西之表港では漁船が大漁旗を掲げてパレード。
午後は、各種団体の手踊り、宣伝パレード。
夜は港の公園で演芸大会、そして、最後に花火大会。
こうしてにぎやかな夏の一日がおわりました。
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