秋も深まり、日没も早くなってきました。
西之表港に最終の高速船が入港する午後5時35分頃には、大分暗くなっています。
桟橋には安全のため強力なライトが設置されています。
雨や曇りの夕方は降りて来る乗客の顔も、出迎える人の顔もよくわかりません。
不思議なことに通路には照明が全くありません。
下の写真はカメラのオート機能で昼間のように明るく写っていますが、肉眼ではこのようにはいきません。
かろうじて、待合室の窓から漏れる光や自動車のライトに照らされて通路だということは分かる程度です。
観光で初めて島を訪れた方には観光地とは映らないのではないかと心配になります。
「島の玄関にもっと明かりを!」と関係機関にお願いしたいと思えるような夕暮れでした。
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