おいしいラーメンで災害の被災者や福祉施設の人々を元気付けようと活動しているボランティア団体、九州ラーメン党。先月は噴火のため口永良部島から屋久島に避難している人々にラーメンを提供し、激励しました。
本書は東日本大震災の被災地での4年間の活動について報告したもので、前著「東日本見聞録」の続編。著者の濱田龍郎さんは種子島出身。
(A5判、58ページ、カラー、定価926円+税、たましだ舎刊)
まえがきより抜粋
・・・これは東日本大震災発生当時以来、毎年現地での「ラーメン交流」を続ける中、会場や、また会場への行き帰りに現場に立ち、空も海も空気の匂いも共有して作った記録集です。風景と心模様は、次代に残したいアルバムとなるでしょう。・・・
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